羊羹2本、お茶があれば3本完食の甘党だが、デザートを作る時は甘さひかえめである。
やっとカッコウが鳴き、南アルプスや八ヶ岳から酸素が湧き出て空気が新鮮だ。
例年この季節になると、庭にあるイチゴに実がつく。今は4種類あり、そのまま食べれる甘いのが2種類、内一種類は桃の香りがする不思議なイチゴ。他の種類は晩秋まで次々と実が付き、酸味が強く、自家製ジャムにぴったりの品種だ。勿論、これらはデザートや朝焼きパンの付け合わせとして使うため、大切に育てている。これまでに色々な果物を試すも厳しい気候に合うのはイチゴのような気がしている。しかし、小淵沢でも年々平均気温が上昇しているようで、10年後にはぶどうのメッカになってしまうかもしれない。
デザートも地の果物にこだわりたいから当面はイチゴを使って試行錯誤することにしよう。
八ケ岳風イタリアンと
朝の焼き立てパンの民宿[※暫くの間は週末のみの営業とさせて頂きます]
心より皆様のお越しをお待ち申し上げております
八ヶ岳麓は小淵沢の宿
西洋民宿 魔法の笛 0551-36-6554