ふたご座流星群の流れ星の素は小惑星ファエトン。彗星でなく、小惑星だったんだ。。。
どうやらふたご座群の母天体は長い間はっきりとしていなかったそうで、最近の研究で
小惑星ファエトンであることが分かって来たようだ。
小惑星がチリをまき散らしたというよりは元は彗星だった天体がチリを出し尽くしてしまい、
残ったのが小惑星ファエトンということらしいのです。
へぇ~そうだったんだ!
彗星がチリをまき散らし尽くしたら影も形も無くなるものだとグラッチェは思っていました。
「民宿の小さなお庭で冬の天の川を撮影。中央少し上にはアンドロメダ大銀河。右下にスバル」ふたご座流星群の特徴としては
• ふたご座がほぼ一晩中見えていて放射点が夜半には真上に見える。
• 12日~13日は流星出現が多く、
• 13日~14日は火球の出現が多くなる。
• 15日以降は急激に出現が少なくなる
とのことです。
勿論、写真撮影しますが、なぜかカメラで狙った所に星が流れてくれないのです。。
ファインダー内に星が流れてくれるだけでも感謝感激!
これまでに流星群がある毎に撮影していますが、ことごとくはずしてしまいました。。
次はここだぁ~とカメラを向けるとうまくかわされてしまってばかりのイタチごっこ。
ということで
今回の流星撮影戦略は
「狙いを放射点のある双子のお兄さんのカストル付近に定めたら追尾でインターバル撮影」民宿周辺なら一時間に50~60個前後の出現予想なので1つぐらいはカメラに収めたいのです。
放射点付近だからそこに出現するわけではないのですが今回は1点勝負しようと思います。
今は冷たい雨が降っていても明日の夕方から晴れマークなので期待値が上がります。グラッチェ
八ケ岳風イタリアンと朝食の焼き立てパンの民宿
小さな民宿ですが、心より皆様のお越しをお待ち申し上げております 民宿スタッフ一同より
八ヶ岳麓は小淵沢 西洋民宿魔法の笛 0551-36-6554