「すばる」で有名な都心からでも暗い場所に行けば肉眼で観察できる美しい散開星団です。
初冬の空に星が集まった姿が分かり、普通の視力で6~7個の星が見えますが、双眼鏡では
これが60~70個、大口径双眼鏡では約140個もの恒星の集まりであることが分かります。
「すばる」は和名で、清少納言が枕草子の中で「星はすばる、…」と詠んでいることでも
有名で、元々は結ぶとか集まるという意味を持っているようです。
SE200N直焦点撮影 焦点距離1000mm/NikonD200 拡大画像はD7000,サムスン85mmにて撮影星団を構成する星の周囲には青白く輝くガスが広がっていて星とは元々関係のない星間ガス
(IC349) が星団の光を反射しているためにこのような青い雲のように写るそうです。

プレアデス星団は約380光年の距離にある誕生から5,000万年程度のとても若い星の集まり
で、おうし座の肩の部分にあたりにあります。
ギリシア神話に登場する7人姉妹「プレアデス」にちなんでこう呼ばれているそうであります。
12星座の中でもずば抜けてイメージしやすいのがこのおうし座ですね~! グラッチェ!
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