ベテルギウスの色が変わる瞬間が見たくて暇さえあれば夜空を見上げています。
このベテルギウスは表面が厚いガスで覆われていて内部の状況が把握しづらいために実際に
超新星爆発を起こす瞬間が見れるは推定で100万年以内には見れるとのことなんだそうです。
でもどうやらネット上では今すぐ爆発してもおかしくはない雰囲気が漂っているようですが。。

西暦1054年には画像中央のM1で超新星爆発が起こり、昼間でもギラギラと輝いた!
このことは国宝に指定されている藤原定家の「名月記」にその時の様子が記述されています。
こうしてみるとベテルギウスとM1はとても近くにありますが、ベテルギウスは640光年の距離にある
のに対してM1は6300光年も地球から離れている。

上の画像の中央に小さく見えるのがM1かに星雲。180mmで撮影したものでも拡大すると少しだけ
星雲状になっているのがお分かりになるかと思います。この形がかにに似ているということですね。

ちょうどかに星雲を撮影していた頃、東の空からかに座が見え始めていました。
飛行機の光跡の右側に四つの星の中にゴチャゴチャっと星の塊があるかに座が見えていますが
勿論かに星雲とは別ものです。クリックでかに座が拡大します。 いやぁ~すっかり空は春です。
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