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星ネタがつづいて。。パート2
賑やかさは無いものの一年の中で一番遠くの世界がたくさん観れる季節の到来です!
このところ出番の多い180mmレンズではとてもとても届かない遥か遠くの銀河でも
大きな天体望遠鏡があれば観ることが出来る良い季節なのであります。
お正月の夜空 008 - コピー
庭のいつもの撮影位置から見えたのは北斗七星の柄杓の部分が上がってきているところです。
右側の白樺の上辺りでゴチャゴチャっとした星がかみのけ座。
この星座とお隣のしし座の間にはそれはそれはたくさんの銀河があるのです。
 
我が家の1000mmでは撮影がむずかしいくらい遥か遠くの世界だけど、望遠鏡でのぞいていると
ロケットに乗って天の川銀河を飛び出していったような不思議な気持ちになります。。 
お正月の夜空 008 - コピー
北斗七星の柄杓側から2個目の星に焦点を合わせるとふくろうの様な顔をしたフクロウ星雲
が写ってくれます。とても小さいけれど画像中央に丸く青っぽいのがおわかりでしょうか?
拡大すると二つの目が見えてきますが、この180mmレンズではちょっと厳しいようです。
お正月の夜空 008 - コピー
たまぁ~にアレッ?って思う光体が写ることがあります。まきば公園で見た3つの発光体が
飛んでいたのとは違ってパソコンに取り込んで見て初めて謎の光に気づくことがあるのです。

この画像は180mm(D7000撮影のため約250mm相当)で約2分間の追尾撮影。
これまでにも似たような長秒開放撮影していて光跡が写ったことがあるのですが。。
250mm相当のレンズで2分間のシャッター開放なのにこれだけしか移動していないから不思議です。
人工衛星は頻繁に写り込んでくるのでその違いが分かっているつもりではいます。
 
絶対に違うだろうと思われるのは:流れ星、飛行機、人工衛星?、UFO、鳥、ハレーション等々、、
疑わしきものは:移動時間の凄く遅い人工衛星っていうのがあるなら該当するかもしれませんが。。
 
で、僕が一番あやしいと思っているのが小惑星!  

さてはていったいこれはなんなのでしょうか???どなたか鑑定をお願いします。グラッチェ!




春の八ケ岳風イタリアンと
朝の焼き立てパンの民宿

[※暫くの間は週末のみの営業とさせて頂きます]

八ケ岳の1

心より皆様のお越しをお待ち申し上げております
西洋民宿魔法の笛 
八ヶ岳麓は小淵沢の宿 
西洋民宿 魔法の笛 0551-36-6554
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【2012/03/02 07:48 】 | 民宿周辺の夜空 | コメント(0) | トラックバック(0)
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