むかしむかし民宿の開業準備をやりながらその合間で作った薪棚1号に歪みが出て来たようです。
ベランダ正面にでんと構える1号もどうやら年とともに疲れちゃったのかな..なぁ~んてことで
ゴールデンウイーク中の作業の一つとして只今1号修復作戦を考えています。

作業内容として1)基礎の水平を測り直して全体の傾きを修復。2)より積載量に耐える補強。
以上この2点だけなのですが、実際には時間を要するやりがいのある作業となりそうです。
ゴールデンウイークらしく、バーベキューでもやりながら作業出来たらいいんだけどなぁ~。。。

民宿が八ケ岳南麓の緩やかな斜面に建っているため垂直に物を立てるだけでも水平器が必要です。
この画像を見てもどれがまっすぐになっているのかわりませんね。
もともと1号がある場所は芋畑にしていたものだから地盤を踏み固めたつもりでも時間とともに
薪の重みで沈んでしまうと思いきや冬場になると霜柱で持ち上がってくるのです。
この周辺では30センチの霜柱で家の基礎が持ち上がることもあるそうですから。

そして一番奥にある薪棚5号にも補強を施す予定です。こんなことが考えられるようになったとい
うことは、八ケ岳の南麓もやっと春らしくなったということなんでしょうね。 グラッチェ!
春の八ケ岳風イタリアンと
朝の焼き立てパンの民宿[※暫くの間は週末のみの営業とさせて頂きます]
心より皆様のお越しをお待ち申し上げております
八ヶ岳麓は小淵沢の宿
西洋民宿 魔法の笛 0551-36-6554