夏休みということもあってチャチャッと赤道儀がセッティング出来る台をもう一つ作ろうか
と思っています。薄い雲が空全体を覆ていましたが撮影テストしてみた結果、三脚の脚をい
っぱいに伸ばしても200ミリ程の望遠レンズならばブレずに撮影出来るかもしれないとい
うことが分かったのであります。
ということは南の空も撮影出来るかもしれないのでそのテスト画像をアップしてみました。
本来この三脚は脚を縮めた低い状態で強度を保って20センチ反射望遠鏡を使用しています。

開放30秒で撮影したたて座スタークラウドはかんむり座にも似ている。そしてM11。
まだレンズの向きを下げられそうなので南中時前後の一時間程度ならばいて座よりも低い位
置のM6、M7が撮影出来そうです。

南の空が見える位置に赤道儀をセット出来ても、赤道儀に付いている極軸望遠鏡で北極星が
見えなくてはなりません。。
確認してみたら何とか民宿の屋根と赤松ギリギリの所で北極星が見えていました。

天頂付近には銀河鉄道に出てくるはくちょう座アルビレオが輝いていた/60秒開放

71秒開放で撮影したM27アレイ状星雲は夏の大三角形の矢座付近にあります。

南の星空を撮影したぁ〜ぃモルタルと煉瓦を購入したら即着工だ〜 グラッチェ!