ひょうたんから駒がでる!
このことわざは意外な場所から意外なモノが出てくることや冗談で言ったことが現実になる。
駒は馬のこと。。 そんなものがひょうたんから出てくるはずがないじゃあ~りませんかッ!
でも、あらためて良く見るとひょうたんって不思議な力を持っていそうな感じがしてきた。
吉運を呼ぶ神秘の開運霊力があるとも言われているようなので興味津々。
そこでやっちゃンが2週間程水につけた瓢箪の中身を取り出すというので見せてもらいました。

年季の入ったはさみで丸~く穴をあけたら細い針金のようなものを入れてくるくると回している。

長年の経験からなのでしょう、棒を入れた瞬間に「まだ早かったなぁ~」と言った。

中の種を取り出すために、木っ端に軽く叩き付けるとコツコツと心地よく響くのです。
まだ緑色したひょうたんはしっかりと硬い!すると中からドローッとしたものが…
うわ~ッ!こりゃ強烈だ~のんびりとした作業にみえて結構大変なのだぁぁぁ。。。

やっちゃんがひょうたんについていろいろと語ってくれました。
「秀吉が馬印に使っていたのがこの千なりひょうたんずら~。」
馬印は、戦陣で用いた標識のひとつで、大将が乗る馬の側に立て所在を示す目印としたものだそうです。
<瓢箪はとても縁起物だったんですね>
•魔よけ・厄除け /邪気を吸収する。
•子孫繁栄 /種子が多い。
•商売繁盛 /絡みつくツルがあるため。
•不老長寿
ひょうたんに入れたお酒は美味くなるそうだ。そしてこれに入れたタネを蒔けばしっかりと芽が出るらしい。
そして水を入れると2度ぐらい冷えるらしいので、外出時のポット代わりにもなるなぁ。。グラッチェ
心より皆様のお越しをお待ち申し上げております 民宿スタッフ一同より
八ヶ岳麓の小淵沢民宿 西洋民宿•魔法の笛 0551-36-6554
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