近所の幼なじみがシルバーのオリンパスOM-1を購入!
それなら俺はブラックだ!と迷わずお年玉と貯金を足して購入した一眼レフカメラ。
当時、OM-1は小型軽量が売りだったため天体望遠鏡に装着するにも最適であった。
そしてこのカメラを購入すれば大人になれるような気がしたのが37年前のこと。
あの頃、白黒フィルムの入ったカメラは犬の散歩の時だって首からぶら下げていたのでした。。

三軒隣には写真家がお住まいだった。撮影に関することは何でも質問出来る環境だったのです。
フィルムは片手で装填出来るようにしなさい!とかフィルムの巻き上げ方も叩き込まれた。
シルバーの友人と撮り終えたフィルム片手に夜遅くまでフィルム現像もやらせてもらった。
真っ暗な部屋の中での真っ赤な光と酢のにおいは今でも覚えている。。
「民宿のベランダよりエサ台にやって来たヤマガラをNikon D200で撮影」『宇宙からバクテリアまで。。』
OMシリーズの初代機であるOM-1の誕生は、昭和48年(1973年)のこと。
世界最小最軽量の35mm一眼レフ(1973年当時)として多くの脚光を浴びた。
「友人のNikonFEと一緒にGracce`s OM-1を撮影してもらいました/道端カフェー•あかずの間」にて
ミラー駆動ショックを吸収するエアダンパー。
独創的な発想が、ボディの小型化、シャッターの作動音、ショックの低減を実現。
ファインダースクリーンは、レンズマウント側から交換可能。
特にシャッター10万回という高耐久性の実現には驚いたのを覚えている。
いったい10万回目のシャッターをきる頃には何才になっているのだろう。。とか
100001回目でカメラが壊れちゃうんじゃないかと心配したのでした。
復活したこの50mmF1.4で無限遠星空撮影チャレンジしてみましょッ!グラッチェ
追記
0M-1用で生産中止になったボタン電池はヨドバシカメラで代用品が購入できました。
電池用アダプターや加工の必要も無く、今のところ問題無く作動しています。(700円也)
八ケ岳風イタリアンと朝食の焼き立てパンの民宿
小さな民宿ですが、心より皆様のお越しをお待ち申し上げております 民宿スタッフ一同より
八ヶ岳麓は小淵沢 西洋民宿魔法の笛 0551-36-6554
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