一日中曇り空だった日曜日の夜、雲の合間から輝く北斗七星がどんどん高度を上げていた。
この時、ギャラッド彗星が北斗七星の柄杓部分から少し離れた所を移動中だった! ![]() 彗星の位置を確認するために北斗七星の柄杓部分に向けて標準レンズで撮影した画像です。 地球から遠ざかっているギャラット彗星を双眼鏡で見ると先週よりも暗くなったように感じられた。 ![]() ギャラッド彗星と銀河と面白い顔した赤松の枝のスリーショット! 二つの銀河は左側の面白い顔の口の中にありますよぉ~。。。「画像クリックで少し拡大」 渦巻き銀河M81と不規則銀河M82で細長い方がM82で、"ハ”の字に見えます。 ほんとうは180mmレンズで撮影したかったのですが、まだこの時点では入りきらなかったため、 久しぶりにサムヤンの85mmを取り出して撮影してみました。こんなときに役立つ85mm! 西側から時折雲が流れ込んできてあれやこれやせわしなく撮影して約3時間。 たったこれだけの撮影でも彗星が移動していることがわかりビックリしています。 そんな画像を追記↓「続きを読む」に載せてみました。 比べてみると結構楽しいなぁ~。。グラッチェ!
以下の画像はすべてNikonD7000にニッコールの180mmマニュアルレンズで追尾撮影。
![]() 3月18日/19:27 //移動している彗星を確認するには上部で輝く四つの星を目安にしましょう。 ![]() 74分後の20:41 //ちょうど彗星の上にある四つの星に向かって移動しているので確認しやすい。 ![]() 28分後の21:09 ![]() 59分後の22:08 ![]() 7分後の22:15// 目安になる星をかするように通過しているとわずかな時間でも移動していることが わかっておもしろいじゃあ~りませんか! ![]() 22分後の22:37 //この後は赤松のかげにかくれてしまったためここまでです。 この季節では珍しく途中から雲がとおりぬけて春の星座がハッキリと見えていました。 この後はかみのけ座、しし座、北斗七星、猟犬座周辺の銀河を撮影。でもちっくくて。。 春の夜空は地球のある天の川銀河の反対方向が見えているために派手さはなくても遠くを 見るには一番適している季節。シンプルで奥深いとでもいったところでしょうか。 これが春の星空ハイキングの楽しみ方でもあります。 ギャラッド撮影はここまでかな。。 もはや民宿紹介ブログから脱線しちゃっているようすね。 まだまだ空室がありますので小淵沢の民宿、魔法の笛をこれからも宜しくお願い致します。 春の八ケ岳風イタリアンと 朝の焼き立てパンの民宿 [※暫くの間は週末のみの営業とさせて頂きます] ![]() 心より皆様のお越しをお待ち申し上げております ![]() 八ヶ岳麓は小淵沢の宿 西洋民宿 魔法の笛 0551-36-6554 スポンサーサイト
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