先週に降った雪がまだ積もっているからなのか、小鳥たちがおなかをすかして
いるように思った。いつもならドングリや木の実があちこちに落ちているのに、
これだけ雪で地面が覆われてしまうと、小鳥たちも食料を探すのに一苦労して
いるようだ。
普段は餌が少なくなる2月から4月くらいの間だけそっと餌台にひまわりのタ
ネを置いてあげるようにしているのですが、さっそく雪をかき分けてタネを置
いたらすぐに小鳥たちがやってきました。やっぱりお腹すいていたんだねッ!

食堂の出窓からそぉ〜っとのぞいてみると、カワラヒワが鮮やかな黄色い羽を
はばたかせてやってきた。カワラヒワはひとけを感じるとすぐに逃げてしまう。

この季節になると姿を現すアトリもやってきた! 遠くから見ると雀みたいだ。

おぉぉぉぉ〜っとそのあとに登場したのはふたまわりは大きなシメだった!

カワラヒワが束でやって来ても微動だにしないシメ!まるで餌台のぬしのようだ。

その後にシジュウカラもやって来たが、やはり微動だにしない。。
いつも思うのだが、シメはなかなか根性がすわっているようだ。

これだけ積もった餌台でしたが、今ではだいぶ融けて一安心しています。でも
今でも小鳥たちにとっては食べ物が思うように穫れなくて困っているのかもし
れない。だって、こんな鳥まで餌台にやってきちゃうんだから。。グラッチェ!
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